四日市大学環境情報学部



勢水丸による海洋食文化実習航海に参加して


三重大学は10月10日から2泊3日で勢水丸を利用した海洋食文化実習航海を実施しました。これは公開実習航海(混乗)と呼ばれるもので、三重大学以外の大学に対して幅広く乗船への募集が行われました。四日市大学でも後学期のオリエンテーション時に教学課から全学生に対して募集が行われました。
 
実施期間が後期の授業期間に重なったため、四日市大学生としては参加しにくい状況でしたが、環境情報学部から3名の学生が参加しました。その中の環境情報学部3年次生・山口直哉君が実習の参加レポートを送ってきてくれましたので、以下に紹介します。

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混乗への参加者は三重大の先生方5人、学生3人(4年生でアシスタントと留学生と学生)と名古屋女子大の学生4年7人、3年3人、鈴鹿医療科学大の准教授1人とその助手1人、そして四日市大学生の3人でした。
 
松坂港を出港してすぐにベントスを採取しましたが、エイやエビ、サルボウ貝が捕れました(写真)。このサルボウ貝を夜に有志を募って佃煮にして食べましたが美味でした。その後、伊勢湾内で水質調査などを行い湾外に出ました。
 
夕方から底延縄の予定でしたが波が高く中止になり、代わりに尾鷲湾で夜釣りをしました。アジ、太刀魚、いか等が釣れ、自分達で捌いて食べましたが、アジの刺身が絶品でした!
 
朝は四日市大学の伊勢湾海洋調査実習と同様に英語版ラジオ体操をし、清掃、食事をしたあと尾鷲港へ向かいました。しかし、岸壁が空いてなく、ボートで港へ向かうことになりました。もしも遭難したらこんな感じなのかなぁと思いながら上陸しましたが、貴重な体験でした。
 
その後は尾鷲物産などの見学し、民宿に泊まりました。翌朝は5時半頃に起きて競りの見学へ港に行きました(写真)。尾鷲市長さんに案内していただきましたが、いろいろな魚が水揚げされており、魚好きの僕には楽しい時間となりました。
 
漁師さんから魚を無料で分けてもらい、その後の調理実習に使いました。作った料理はさんま寿司、刺身等です。皆で苦労して作ったこともあり、料理はとても美味しかったです。また、魚を捌く技術を学ぶことができ、大変ためになりました。
 
その後は熊野古道センターを見学し、松阪にバスで戻り、解散しました。
 
なかなか普段は体験は出来ないことを出来、まさに海洋食文化を学んだ研修となりました。このようなチャンスを与えていただいた三重大学や勢水丸の皆様に感謝申し上げます。
 

伊勢湾口に向かう勢水丸


 

ベントスネットで引き揚げられたサルボウやエイなど。


 

夜釣りで釣れた魚を塩焼きに


 

尾鷲港の朝の競りの様子


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