西山町で高橋ゼミが環境調査

平成25年11月16日(土)、高橋ゼミ生ら3名が三重大学医学部の竹内佐智恵准教授と四日市市西山町内で河川、湧水などの水質調査を行いました。西山町地内には数か所の廃棄物処分場や廃土埋立地があり、地下水等の汚染が心配されています。近年、牛牧場も建設され、害虫の発生や悪臭の問題も生じています。
 
高橋教授らは地元自治会からの要望に応じて、2年前から水質、大気、騒音などの環境調査を行っています。今回は町内9ケ所で河川水、湧水などを採取し、一部の項目について現場で調査を行うとともに、他の項目については検体を持ち帰り、後日、大学で分析の予定です。今回の調査でも、牧場や埋立地の下流で汚水の流出が認められました。

西山町内で水質調査を行うゼミ生

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください