四日市大学環境情報学部



庄内川河口のヨシ枯れ現場の見学


平成27年2月23日(月)に、庄内川河口のヨシ枯れ進行箇所を「藤前干潟を守る会」副理事長の坂野様のご案内で環境情報学部の千葉が見学しました。かなり広範囲にヨシ枯れは進んでおり、特に地盤高の低い場所のヨシが衰退していました。写真は満潮時をやや過ぎた時刻のものですが、ヨシの衰退した場所に水が溜まっています。ヨシが衰退し、出水時に根を含んだヨシが流され、その結果、地盤高が低下したのか、因果関係は現状不明です。ヨシの衰退が進んでいる箇所はヨシの高さが低く、ゴミがヨシを押し倒している場所も多数ありました。ゴミの下に埋まったヨシはさらに衰退するものと見られます。一方、背の高い元気なヨシは、ゴミに完全に埋まることは少ないようです。本現場のヨシの衰退については、複数の研究者が研究を行っていますが、まだ完全には原因を掴めていないようです。ヨシは河川水中の栄養物質を吸い上げ、海の浄化に役立つほか、生きものの生息場所として貴重で、また根の作用で河川周囲地形の保持にも役立っています。
 

庄内川のヨシ枯れ現場。奇妙なことに、庄内川の対岸(野鳥観察センター側)のヨシに衰退はあまり見られない。


庄内川のヨシの衰退現場。遠方に見えるのは国道23号線。この中突堤を挟んで新川側のヨシにも衰退は見られない。


衰退したヨシの上にゴミが乗った状況。ゴミはヨシの衰退に拍車をかけているようだった。


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