四日市大学環境情報学部



環境特殊講義第3回目(佐藤一雄講師)を実施


平成27年4月24日(金)に第3回目の環境特殊講義を実施しました。今回は、技術者の視点から見た四日市公害をテーマとし、「公害裁判審理中のコンビナート建設 ~ コンビナート企業が一体となって  環境対策を行った事例~」と題する講義を佐藤一雄様にご担当いただきました。佐藤様は、四日市公害の当時にコンビナート企業(新大協和石油化学、現・東ソー)で公害対策にあたってこられた技術者です。
 
講義では、「コンビナートとは何か」から始まり、「四日市コンビナートと全国各地のコンビナートの違い」、「第3コンビナートの建設の経緯」、「第3コンビナートにおける出島方式の意義」、「公災害防止協定と四日市地区環境対策協議会と四日市公害対策協力財団」、「四日市コンビナートの企業群が行った公害対策・費用・汚染負荷賦課金」、「四日市公害の教訓」など、広範な内容についてお話しいただきました。
 
第1コンビナートの立地場所は居住地が混在しており、そこが他のコンビナートと異なり、大きな被害を出す原因となったこと、第3コンビナートの出島方式は有効であったが、緩衝緑地の活かし方が不十分であることなどを指摘されました。

今回も、聴講者は約50名で、非常に熱心に講義に耳を傾けていただきました。
佐藤様、有益な講義をありがとうございました。
 

講義の様子


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