四日市大学環境情報学部



環境特殊講義第8回目(興膳講師)を実施


平成27年5月29日(金)に第8回目となる環境特殊講義を実施し、興膳健太様が講師を担当されました。講義タイトルは「若者による獣害対策」です。興膳様は岐阜県の郡上市でNPO法人「メタセコイアの森の仲間たち」を設立し、子供達の自然体験教室、地域活性化活動、獣害対策などに取り組んでいます。猪鹿庁という事業を起し、所属する若者たちの分業体制で害獣の捕獲と処理(ジビエ料理)を積極的に進めており、獣害問題に悩む全国の山間部の方々にとって、大変参考になるものです。若者が山間部に定着し、地域の支えになるという実証実験的な活動であるとも言えます。
 
講義では、捕獲活動の進め方や、獣害に困っている地域への支援(農家の自立支援)、今後の計画などに加えて、一緒に獣害対策に取り組む仲間や、工夫をこらしたジビエ料理のメニューの紹介など、楽しい情報もたくさんありました。楽しみながら活動を続けていることが良くわかりました。
 
興膳様は(永続性のわからない)補助金に依存せず、ビジネスとして成立する活動を目指しており、また派手なものや儲けるための活動ではなく、地道に地元のためになる活動を目指しているということでした。大変立派な活動であると思います。
 
一般聴講者の方々からは「自分の住むいなべ市も獣害がひどく、今日の講義内容を伝達して欲しい」「私自身も獣害に困っている。開発した捕獲檻の価格を知りたい」「獣害被害の最前線で活動されている人の話が聞けて良かった」などの意見がありました。
 
学生からは「獣害は里山と深く関わっている問題だ。獣害対策は農村の活性化に深く関わっている。自分も何かしらの知識を得て、獣害対策に手を出せるようにしてゆきたい」「管理捕獲者という話を聞いて非常に気になった。自分も捕獲補助員になって猟師を体験してみたい」などの意見がありました。
 
興膳様、興味深い講義、ありがとうございました。
 

講義の様子


講義の様子


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