四日市大学環境情報学部



武本ゼミがいなべ市の太平洋セメント社を見学


2016年11月25日(金)午後に武本ゼミの2、3、4年生ら9名がいなべ市にある太平洋セメント社を見学しました。この施設は各種セメントの焼成と産業廃棄物の処分を同時に行っており、日本で最大級です。はじめに講義室で説明があり、藤原岳より採掘される良質の石灰岩から各種のセメントを作成していることや、セメント1トンあたり190kgのリサイクル原料を使用していること、また石炭燃料とともに50%の比率でリサイクル燃料を用いていることなどを学びました。関心が高まっている産廃や各種廃棄物の有効利用の状況について知ることができました。セメントは1450℃の高温で焼成するため、ダイオキシン等は排出されないことも知りました。
 
その後、施設を回り、セメント焼成ロータリーキルンの見学では、下水汚泥、都市ごみ、RDF施設の焼却灰、廃プラ、廃タイヤ、碧南火発からの石炭灰、廃油、廃酸、廃肉骨粉、自動車シュレッダーダストなどをトラック1000台/日で搬入し、キルン内への投入していることや、この処理場では1日6200トン以上のセメントを焼成し、製品はトラックや三岐鉄道の貨車で四日市港などから出荷しているとの説明を受けました。
 
学生たちは廃棄物処理の現状について、良い勉強になったと感想を述べていました。
 

講義室での太平洋セメント社藤原工場の概要説明


セメント工場での廃棄物処理方法の説明


工場施設の前(東藤原駅)を走行する三岐電車


廃棄物リサイクルに適しているセメント工場


循環型社会の産業クラスターの中核に


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