四日市大学環境情報学部



交流ブログ

11月14日、高橋ゼミ2年生8名が四日市市川島町にある「かわしま里山を愛する会」の竹林施設見学を行いました。この会は川島地区の有志が荒廃した町周辺の竹林を整備するとともに鹿化川の清掃・環境保全を行っているもので、各種イベントのほか、竹炭、竹酢液、竹工芸品などを製造販売しています。当日は竹の切り出し、加工作業を体験実習するとともに炭化炉、竹酢液精製装置の説明を受けました。
 
竹炭の製造は原料竹の切り出し、細切断、整形、乾燥、2度にわたる熱処理、熱処理した炭の整形など非常に手間がかかるとのことで、学生たちは驚いていました。竹酢液の臭いを嗅いで、刺激の強さも体験しました。
 

竹の切断作業を体験



今年(2012年)3月に四日市大学環境情報学部を卒業し、すぐ中国天津市で仕事を始めました(就労ビザを取得するためには日本で1年以上※の就労経験が必要で、私は大学進学前に1年の就労経験があります。※天津市の場合)。
仕事の内容は、天津に駐在する日本人に対する日本のテレビが視聴できるインターネットテレビの販売と月刊フリーペーパーの製作です。
仕事柄毎日のように天津の市街を歩き回っているのですが、今回は街中でよく見かける日本には無い光景をご紹介します。
 

中国式子どもの送迎(写真は天津市五大道2012年10月撮影)


平日の3時頃になると街中の到る所で人が群がり、車が渋滞し、そこを通り抜けるのも困難なくらいに込み合っています。どうしてそんなに人が集まっているかというと、それは幼稚園や小学校の前で親たちが我が子を迎えに来ているからです。
日本では集団登下校であったり個人であったり多くの子どもたちは自分で学校に行って帰ってきます。しかし中国(特に都会)ではほぼ100%に近い子どもたちが毎日親たちの送迎を受けています。
その原因には、交通情況の悪さや子どもの誘拐事件などの理由があるようですが、この子どものの送迎が違法駐車は大渋滞など大きな交通問題を引き起こしています。
また、私は仕事の中で20代の若い世代の中国人と一緒に仕事をしていますが、この送迎などを含めた親の過保護が子どもたちの少しわがままな性格を形成しているように感じています。これについてはまた次の機会に詳しく書きたいと思います。

参考:「综述:中国式接孩子引热议 盘点各种“中国式”」(中国語サイト)



四日市大学自然環境教育研究会と環境情報学部有志教員と学生は、平成24年11月10日(土)に本年最後となるブナ林調査を実施しました。11日(日)に調査を予定していましたが、雨天が予想され、急遽前日に変更しました。そのため参加者が減り、少し寂しい感じになりましたが、内容的には充実した調査を実施できました。
 
10日は素晴らしい晴天で、空気は澄み渡り、鈴鹿の山から見える山麓の景色は抜群でした。紅葉が最盛期で、遠方に見える山肌は色とりどりの絨毯のようになり、登山道には黄色や赤色の光がまばゆく差し込み、登山の楽しみを倍増させてくれました。天気の良い休日のため、登山者も多く、挨拶をしながらの道中となりました。
 
今回の調査では、これまでに比べて最も標高の高い980m付近のブナを計測しました。ブナの密度が高く、約3時間の調査で176本の位置データや胸高直径や樹高などを測定できました。多種類の樹木からブナだと正確に区別(同定)する必要があり、通常は木肌や葉の形状から判定しますが、今回は落葉が進んでおり、同定にはやや苦労しました。
 
今年度の調査で、総数605本のブナの計測を行うことができました。調査地点には全体で約3000本のブナがあると推定されており、次年度以降も調査は継続します。鈴鹿山脈はこれから本格的な冬に入り、雪でアクセスは困難になるため、調査は来年春まで一時中止となります。
 
本調査の目的等は学部サイトの別ページに記載がありますので、是非、ご覧ください。
 

平成24年度のブナ調査全地点のGoogle Earth画像。朝明渓谷と伊勢平野(三重県北部)と伊勢湾が見える。ブナ調査地点は標高750m~980m。


 

落葉でふかふかの登山道を元気に登る調査員の皆さん


 

周囲の木々も赤や黄色に紅葉し、明るい登山道だった。


 

登山道で見上げれば、見事な楓と青空が天蓋を覆っていた。


 

急な斜面での胸高直径の測定。研究会の皆さんは慣れた様子で、黙々と作業を進めていた。


 

休憩地点の頭上にあったタカノツメ(鷹の爪)の紅葉。黄色い蝶が舞っているようで美しかった。


 

タカノツメの木の下の落葉の上で、陽光を浴びながら昼食を取る調査員の皆さん。


 

色とりどりの絨毯のように紅葉した朝明渓谷の山肌。


 

帰路に見えた伊勢平野北部と名古屋市方面の景色。木曽の御嶽山もはっきり見えた。本投稿最上部のGoogle Earth画像と比べると、調査地点が良くわかります。


 
当日に撮影したハンディカムの映像。

 

ブナの調査の様子。写真左は環境情報学部1年生の村井將泰君。(撮影者は研究会代表の保黒時男様)


 

ブナ林の紅葉(撮影者は研究会代表の保黒時男様)。是非、拡大してご覧ください。



11月7日(水)に愛知県弥富市にある三又池で、愛知県立海翔高校と四日市大学環境情報学部の共同環境調査が実施されました。この調査は高大連携授業の一環として3年前から行われているもので、今回は高校から環境コース2年生10数名と教諭2名、大学から高橋正昭教授とゼミ生2名が参加しました。高校生は3班に分かれ、池の周囲10ケ所の水を採取し、分析しました。
 
分析した項目は水温、pH、溶存酸素量、硝酸態窒素とリンなどで、溶存酸素量についてはウインクラー法とパックテスト(簡易分析法)を併用し、硝酸態窒素とリンについてはパックテスト法を適用しました。なお、硝酸態窒素とリンは植物プランクトンの栄養となるもので、富栄養化の原因物質として知られています。
 
当日は好天に恵まれ、帰化動物の一つで伊勢湾北部の河川や沼地に棲むヌートリアが泳ぐ姿が目撃され、生徒たちが歓声を上げていました。池の底泥を試験的に採取したところ、タニシが見つかりました。高橋教授が「タニシは食用になります。」と話したところ、生徒の皆さんは知らなかったようで、驚いていました。
 
今年度の予定としては、調査結果を取りまとめ、年度末に学習会を開く予定です。
 

高校生の前で溶存酸素の分析をする高橋教授と大学生。


 

ウインクラー法による溶存酸素量の分析方法について説明する高橋教授。


 

パックテスト法で三ツ又池の水質を調べる高校生の皆さん。(海翔高校の実験室にて)


 

三ツ又池で採取した水を計量する高校生。


 

水質調査を通じて、高校生の皆さんも高橋先生と打ち解けた様子でした。

写真撮影は四日市大学・山本圭一郎氏。



「よっかいち映像広場」はメディアネット四日市が運営している動画投稿用のポータルサイトです。「ETVよっかだい」や「MovieZoo」の作品など四日市大学ゆかりの動画も多数アップされています。
 
最初の「全国ボランティアフェスタ」の作品では、東村ゼミを中心としたDiPOという活動に参加している学生たちが「成年後見制度」に関する寸劇を行っている様子が紹介されています。寸劇でバイオリンを弾いているのは環境情報学部の高橋正昭教授です。
 
2つ目の「大学と地域を 学生によるイノベーション創発活動」では、三岐鉄道北勢線周辺の魅力探しを行い、「かるた」を制作する様子が紹介されています。
 
「よっかいち映像広場」はこちらからご覧いただけます。是非、ご訪問ください。



平成24年10月27日(土)に四日市大学と四日市看護医療大学の大学祭である「よんよん祭」が開幕しました。この催しは28日(日)まで行われます。
 
学祭実行委員会が毎日遅くまで周到に準備を進めてきたためか、大学祭はスムーズに開幕し、キャンパス内では一斉に模擬店での販売が始まり、特設ステージやスタジオでは演奏やパフォーマンスが着々と行われ、学食内では様々な展示がなされ、訪問いただいた多くの方々を惹きつけていました。
 
多くの卒業生も懐かしのキャンパスを訪れてくれました。自分の出身ゼミの後輩たちと交流する姿があちらこちらで見受けられました。また、オープンキャンパスが同時に開催されたため、終了後に大学祭に立ち寄る高校生の姿も見られました。
 
28日(日)は雨模様となるため客足の低下が心配されます。イベントは屋内で行われますので、是非、足をお運びください。
 

特設ステージで行われた模擬店紹介


 

PPK四日市の皆様の竹林管理の展示と取材するメディアネット四日市の皆様


 

PPK四日市の皆様の展示物(竹細工など)


 

学食で談笑される参加者の皆様


 

ちびよん「ちびっこよんよん祭」の一コマ


 

学祭らしい発表展示


 

模擬店で焼き鳥を準備する学生たち


 

夜にはスタジオでのイベントで盛り上がった。


 

環境情報学部卒業生バンドのkokechamの熱い演奏も観客を盛り上げた。



平成24年10月27日(土)、四日市大学祭の行われる中、地域の皆様約30名にお集まりいただき、題記の懇談会が実施されました。この会議は四日市大学研究機構の新田義孝先生(環境情報学部教授、理事長特命補佐)の呼びかけで行われたもので、大学周辺地区の皆様、議会や行政関係者の皆様(個人でご参加)、地域産業界の皆様、四日市大学との関わりをお持ちの皆様、四日市大学エネルギー環境教育研究会と四日市大学自然教育研究会の皆様などにご参加いただきました。
 
約2時間の会議では、最初に新田義孝先生から主旨説明があり、その後はフリートークに近い形で題記テーマに従い意見が述べられました。四日市大学の教員や学生が地域とコラボするためのご提案、四日市大学で実施して欲しい教育内容や教育コース、四日市市や地域を元気にする方法などについて、様々な意見が活発に交換されました。
 
ご年配の方も多く、四日市大学創立当初からの経緯をご存知であったり、行政を通じてこれまで四日市大学と関わりをお持ちであったりなどの方もいらっしゃいました。
 
最後に新田先生から、「貴重なお話やご提案が多く、話しきれなかった。このような場が重要なので、お一人ずつご発表いただくような機会を是非設けたい。」とのご挨拶があり、閉会しました。
 
お休みの中を会議にご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 

会議の様子(四日市エネルギー環境教育研究会・矢口芳枝様撮影)


 

会議の様子(四日市エネルギー環境教育研究会・矢口芳枝様撮影)



 10月23日(水)、仙台国際センターで開催された第23回廃棄物資源循環学会研究発表会で本年3月に環境情報学部を卒業した高橋剛さん(新田ゼミ)が在学中に行った卒業研究の概要についてポスター発表を行った。
 ㈱三交通商を経営する高橋さんは自社で発生する廃タイヤの有効利用に強い関心を持ち、リサイクルの方法を研究している。この研究は廃タイヤを蒸し焼きにして、軽油に転換し自動車燃料に使用するもので、これまで試みられていなかった。
 発表では、タイヤ20kgから約8リトルの油を回収し、自社敷地内でトラックを走行させ、成功した。回収油の品質、油化に伴い発生する炭化物の利用方法など課題は多くあるが、資源化の利点、重要性などを強調した。
 現在、廃タイヤの多くはセメント製造の燃料助剤として用いられているが、利用価値の低さから廃棄物処理の扱いとなっており、付加価値の高いリサイクルが望まれている。
 

ポスターの前で発表する高橋剛さん



四日市大学入試広報室がFacebookページを開設しました。とても明るい感じのページです。
オープンキャンパスや四日市大学のいろいろな活動の様子が既に掲載されています。
是非、ご訪問ください。
 
四日市大学入試広報室がFacebookページはこちらから。
 

入試広報室のFacebookページ



10月24日(水)高橋ゼミ2年生ら8人が同ゼミ卒業生の村井丈仁氏が中心となって事業展開している陽光ビオファーム(いなべ市石槫東)の農場でサツマイモ掘り体験を行った。同園では鳴門金時、紅あづま、紫イモなど各種のサツマイモを栽培している。
 
10月下旬を迎え、すでに取り入れ時期も経過し、残された一区画の収穫を皆で実施した。簡単な説明を受けた後で、できるだけ傷をつけないよう、軍手で土をかき分けてイモを探りながら一本ずつ丁寧に拾い集めた。
 
この日、30分ほどで収穫されたイモ約40kg(品種:紅あづま)は10月27、28日に行われる大学祭で焼き芋などとして販売される予定。環境にやさしい無肥料農法が売り物のサツマイモ、味が注目される。
 

芋掘りの様子



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