四日市大学環境情報学部



交流ブログ

 よっかだいエコ活動のメンバーが7月21日(土)と7月22日(日)の2日間、三重県環境学習センターで行われたMieこどもエコフェアに参加しました。この行事は環境学習センターの主催で毎年7月に行われているもので、三重県環境生活部、三重県下水道公社、四日市商業高校や地元のボランティア団体、よっかだいエコ活動などが参加しています。
 
 よっかだいエコ活動から今年は延べ20名の学生たちが参加し、竹ぽっくり(竹で作った下駄のようなもの)や竹トンボなど、竹を用いた遊びを披露しました。初日は残念ながら時折激しい雨が降る天気模様で、屋外の展示は困難でしたが、建物内で竹ぽっくりを行い、またイモマンと子供たちが仲良く遊んだりしました。2日目は雨も小降りになり、野外で竹トンボを楽しみ、エコ活動のキャラクターが描いてある塗り絵を楽しんでもらいました。
 
 2日間を通した活動は、竹という天然のものを子供たちに触れてもらい自然に親しんでもらう良い機会になったと考えられます。
 

塗り絵作業風景


 

竹ぽっくりでイモマンと遊ぶ子供たち



環境情報学部で卒業研究の中間発表会が7月27日(金)に行われました。卒業研究テーマを早めに決定して、充実した研究を行うために設けられた催しです。今年度は環境専攻で28名、情報専攻で19名の学生が中間発表を行いました。一人3分間の短い発表でしたが、自分の目指す研究内容をスライドにまとめて、皆の前で堂々とプレゼンテーションを行っていました。暑い夏を乗り切り、立派な研究に仕上がるのが楽しみです。卒業研究の最終発表会は来年1月に行われます。
 
今回発表された研究テーマを幾つか紹介します。
○環境専攻
ニチニチソウ(Catharanthus rouseus)の生育と花弁に及ぼす人工酸性雨の影響
ラッカセイ(Arachis hypogaea)の根粒形成に及ぼす窒素肥料レベルの影響
入鹿池におけるプランクトンの季節変化
津市宮池の動植物プランクトン相
ラニーニャ現象と日本の季節変動
自宅周辺と四日市市測定局3局における1年間の大気中NO2濃度の比較
公害の教訓 長野ゲストハウスを事例とした地域コミュニティの形成
カンボジア クメール・ルージュによる米栽培政策がもたらした悲劇とその後(社会人学生)
 
○情報専攻
JavaScriptによる植物育成ゲームの制作
APPInventorを用いたアンドロイドアプリの開発
Eclipsを用いたAndroidアプリ制作
jQueryMobileを用いたスマートフォン用HPの作成
時刻表アプリの制作(iアプリ)
 

情報専攻の中間発表会の様子



7月23日(月)より伊勢湾海洋調査実習を実施中です。今日は7月25日(水)、実習の最終日です。昨日は伊勢湾外の太平洋上からひたすら北に向かって走行し、6地点で水質や生物調査を行いました。透明度や水色(水の色)の変化に学生はびっくり。太平洋では28mあった透明度が伊勢湾に入ると4~6mに低下し、水色も透き通った青からどんよりとした緑に変わりました。大学に帰ってCODや栄養塩やプランクトンなどの分析をすると、その違いがもっとわかることになるでしょう。
 
昨日の写真をアップしておきます。朝のラジオ体操、調査、夜の勉強会、夜の懇親会と盛りだくさんでした。
 

周りに陸地の見えない太平洋上でのラジオ体操。水平線で海の広さを実感してください。天気は爽やかに晴れ上がりました。


 

朝の船内清掃の様子。皆、真面目に取り組みました。


 

調査中の一コマ。抜群の天気と気持ちの良い海に大満足。元気なポーズで写真に収まりました。


 

お昼は定番の勢水丸カレー。おいしくいただきました。


 

伊良湖岬と浮標。伊勢湾に戻って来ました。


 

伊勢湾内でベントスネットを曳きました。カレイ、シタビラメ、シャコなどが採れました。


 

夜の勉強会の様子。計測したデータから伊勢湾内外での水質の変化、水深方向の水質の変化などを学びました。皆、熱心に取り組みました、一人も眠そうな顔をしないのは立派でした。


 

夜の懇親会の様子。採取したシャコは観察後、塩ゆでされ、酒のつまみとなりました。新鮮でおいしかったです。昨晩釣ったサバは皆、塩焼きになり、これもおいしくいただきました。参加した学生たちは実習を通じて距離を縮め、すっかり仲良くなりました。左は4年生、右は1年生。


 

大学に帰り、高橋先生の指導の下で分析を行いました。



伊勢湾海洋調査調査を実施中です。環境情報学部生21名、卒業生1名、教員2名を乗せた三重大勢水丸は7月23日(月)に松阪港を出港し、現在は渥美半島南部の熊野灘洋上に漂泊中です。23日には伊勢湾内と的矢湾沖の調査地点で観測を行いました。本日24日は熊野灘から伊勢湾内に向かった6個の測点で観測を行う予定です。
 
うねりがあり、船酔いに苦しむ学生もかなりいますが、何とか頑張っています。今は午前5時過ぎ、6時になると学生たちは起床します。夜遅くまで歓談していた学生たちは元気に起きて来られるでしょうか。
 
昨夜は夜釣りを楽しみましたが、小型のサバが多数釣れ、学生たちは大喜びでした。早速開いて塩焼きにしましたが、最高の酒のつまみになりました。
 
写真を何枚かアップします。
 

出港前の記念撮影


 

お昼ごはんの様子(おいしい冷やしウドンとおにぎりだった)


 

風を切って進む船首に出て楽しむ学生たち。伊良湖水道の手前ではシュモクザメがたくさん見られた。スナメリを見たという学生もいました。


 

真面目に調査をしている様子も1枚。伊勢湾の中央で海底の泥を採りました。卵の腐った匂いがしました。


 

いざ太平洋へ。伊良湖水道を抜け太平洋に出た。写真は神島。船酔いで船室から出てこない学生は、この感激を味わえなかった。


 

夜の釣りの部。サビキで小型のサバが面白いように釣れた。ダブルで釣って感激に浸る1年生。



7月21日(土)関孝和数学研究所でひらめき☆ときめきサイエンス(5年目)を開催しました.これは科研費による研究の社会還元活動の一貫で,日本学術振興会からの委託を受けて毎年開催しています.実施プログラム一覧を見てもわかるように三重県では四日市大学でしか開催されていません.なお,三重県は中部ではなく近畿に分類されていています.ご注意ください(もう少し地方の実情に即した表示を望むところです).

さて,今回は「魔法陣の不思議」と題して,小学生5,6年生を対象に3次,4次の魔法陣に取り組みました.昨年度40名を募集して開催したところ,とてもにぎやかな一日でしたが,小学生に慣れていないせいかとても大変でした.それで今年は20名に減らして少人数で開催したところ,落ち着いた雰囲気の一日になりました.

当日は研究所の上野健爾,有田八州穂両先生の応援をいただきました.特に有田八州穂先生には魔方陣の一般的な作り方を紹介していただきました.有田先生は小学校の先生を長年務められたベテランです.教え方がとても上手で,わたしなど足下にも及びません.それにしても子供達が複雑な作り方をきちんと理解するのには驚きました.わたしのすぐそばの子の様子を見ていると,最初のうちは有田先生の説明を聞いているだけでしたが,話が一段落したところで,俄然ノートにまとめ始めました.あとでその子に聞いてみると,まことに理路整然とした説明をしてくれました.本当に理解するとはこういうことだ,という見本を見ているようでした.頼もしい限りです.「後生恐るべし」とはこの事です.

当日はメディアネット四日市の方々が撮影に見えました.メディアネット四日市の方々と手配をしてくさった新田先生,千葉先生にお礼申し上げます.また事前の準備から当日までいろいろ援助してくださった研究機構の林さんにもお礼申し上げます(チラシのデザインは林さんによるものです).さらに当日は二名の学生がアルバイトをしてくれ助けられました.多くの方々の助けを受けて開催できたことに喜びを感じています.

ひらめき☆ときめきサイエンスのチラシ



7月14日(土),第17回の数学史名古屋セミナーを開催しました.今回は中国科学院自然科学史研究所の韓琦(Han Qi)先生,お茶の水女子大学の真島秀行先生,そして森本先生が発表されました.

韓琦(Han Qi)先生の発表のタイトルは”The Transmission of Western Mathematics during the Kangxi Reign (1688-1722)”でした.「康煕帝時代の西洋数学受容」といったところでしょうか.日本の数学史研究は量的に江戸時代が多く,明治時代の西洋数学受容に関しては数学教育関係者を除けば多くありません.それに対して中国では清朝における西洋数学受容に関する研究は多くなされています.

江戸時代の日本は西洋文化をほぼ完全に拒否しましたが,明治になると逆に日本は西洋の文化を積極的に,無条件に導入しました.これに対して中国では常に既存の中国思想との葛藤があり,無条件ということはあり得ませんでした.また中国内には満州族,漢族,蒙古族などの民族間の葛藤もあり,複雑な様相を呈しています.日本と中国とでは西洋文化受容の過程,その思想的意義が非常に異なることを改めて知ることができました.

真島先生は「解伏題之法,大成算経巻十七,算学玄訓の行列式」というタイトルで発表をされました.関孝和,建部賢弘,賢明時代の行列式の項のまとめ方の変遷に関する発表です.真島説を要約すると,

(1)『算学玄訓』の「解伏題之法」は『解伏題之法』の初稿だ

(2)自然な上手な方法を知っていた

(3)しかし,さらに検討して簡単なものに変更して解伏題之法重訂にした

(4)しかしこれは5次以上では正しくないので,大成算経はもとの自然な上手な方法に直した

ということになりましょう.(1)の『算学玄訓』の『解伏題之法』は『解伏題之法』の初稿だ,という説は新鮮でした.

セミナー終了後は寿司屋で韓琦先生を囲んで歓迎会(?)をしました.研究者が遠くからセミナーに参加してくださり,また,セミナー後に食事をしながら皆であれこれ歓談できることは本当に幸せなことです.



本学教職員、在校生、卒業生、学部関係者の皆さんへ
 
この交流ブログは 皆さんの情報交換・意見交換の場 として設けました。
 
学部のFacebookページ と合わせて、積極的な投稿やコメントをお待ちしています。
 
皆さんの活動や意見などを、これらのページで積極的に発信してください。
 
本ブログでの投稿は許可された人に限定していますが、コメントはどなたでも可能です。
また、Facebookページについては、どなたでも「いいね」やコメントが可能です。
 
このサイトが、皆さんの交流の場になることを期待しています。
 
どうぞ、よろしくお願いします。



平成24年7月11日(水)午後、高橋ゼミ2年生8名が四日市市の下水処理場、日永浄化センターの見学を行った。当該施設の見学は毎年、この時期に行っているもので、公害防止管理者試験などにおいて基本となる水処理技術を理解するため、施設を直に目で確かめることがねらい。
参加者一同は近鉄新正駅から天白川堤防を15分ほど歩いて現地に向かった。途中の道沿いにある食肉処理場や、中央緑地公園について説明を行った。
施設では羽田場長からスライドやビデオを用いた説明を受けた後、水処理施設の現場見学を行った。時々雨が降る悪天気にもかかわらず参加者は活性汚泥法による汚水処理の仕組みや、生成する余剰汚泥処理などについて真剣に説明を聞いていた。下水処理施設見学は初めてという学生もあり、生物処理を実感することができた。
 

施設見学の様子


 

屋内で説明を聞く



7月6日に岩波書店で編集会議があり東京に出張しました.その帰りに,関孝和数学研究所の上野健爾先生が以前一緒に仕事をされた元編集者の方がひらいているカフェ(名前は忘れてしまいましたが,八重洲ブックセンターのすぐ裏で,夜はワイン中心)に連れて行っていただきました.流行っているような,流行っていないような不思議な雰囲気のカフェです.昭和時代のモダンな内装はそのままで,そのセンスは今でも古くありません.

さて,そのカフェで話をしていると,しばらくして古代文字アーティストの天遊さんが来られました.天遊さんのiPadには自分の作品が記録してあり,それを拝見しながらいろいろ歓談していたら,ふと,創造することの喜びとか,創造への情熱といったものを感じました.翻って考えてみるに,学問でも同じかもしれません.ただ,芸術家と学者とでは,その喜びや情熱に似ているところももちろんありますが,芸術家の方が少し単刀直入というか,直接的なエネルギーを発散させているような気もします(所詮,感じだけの話ですが).いずれにせよ,研究に対する喜びとか情熱は失いたくないものです.

そんな訳で,天遊さんからは何か不思議なエネルギーをいただき,励まされたので,ここに天遊さんを紹介しようと思い立ちました.一度,ホームページをご覧になってください.

追伸.肝心の編集会議の話はいずれまた.



メディアネット四日市という団体をご存知でしょうか。四日市に関わる産官学民の取り組みを映像化して情報発信している市民団体で、現在は四日市大学の4号館に事務所を置いています。会長は久保田領一郎さんです。四日市大学とは「MovieZoo」を通じて繋がりができ、「ETVよっかだい」もいろいろお世話になっています。
 
この「メディアネット四日市」が、「よっかいち映像広場」という動画のポータルサイトを立ち上げました。四日市に関わる多様な取り組みの動画をここに集めて、皆で情報共有し、四日市の活性化に役立てようと考えておられます。なお、このサイトにはどなたでも動画を投稿できます。
 
先日行われた私の講座(ステップアップエコカレッジ)や、その後に行われた「川の先生になろう」の映像も既にアップされています。よろしければ、ご覧ください。
 
大学や教員による地域連携活動が、このようなメディアを通じて発信され、地域の方々に幅広く知っていただけることは大変有意義だと考えられます。
 
皆様も是非、「よっかいち映像広場」にご注目ください。
 
教員や学生の皆さんで、自分たちの活動を映像で発信したいとお考えの場合は、メディアネット四日市にご相談いただくのが良いかもしれません。いろいろアドバイスをいただけると思います。



受験生案内


Facebookサイト


2012年7月1日からの
累積アクセス数:377720
現在の訪問者数:0