環境情報学部では1年次後学期に必修授業として環境情報学概論2を実施しています。1年次前学期の終わりに自分の希望する専攻を選び、後学期からは共通の授業に加えて各専攻の授業も受けます。環境情報学概論2は専攻に分かれて行われる授業です。各専攻の授業内容については「専攻の紹介」をご覧ください。
ここでは情報専攻で始まった環境情報学概論2の授業を少しご紹介します。情報専攻では実際のモノに触れて、体験しながら学習することに重点を置いており、環境情報学概論2ではパソコン組み立て実習、ネットワーク接続実習、エクセル実習を行っています。
各実習は4回(4週間)で終わる短期間コースとして組まれており、学生は3グループに分かれて、ローテーションでこの実習に参加します。12回(12週間)で3つの実習を全て受講できるわけです。
パソコン組み立て実習は特に人気があるようです。昨日は最初のグループが組み立てに入りました。前の週に組み立てマニュアルの読み合わせをし、パソコンの構造や注意点を理解してからの作業になりました。
授業風景をお見せします。

パソコンのケースにマザーボードを入れたところ。組み立ては2人一組で行っている。

皆でワイワイと会話しながら、互いに教え合いながらの授業となった。