11月14日、高橋ゼミ2年生8名が四日市市川島町にある「かわしま里山を愛する会」の竹林施設見学を行いました。この会は川島地区の有志が荒廃した町周辺の竹林を整備するとともに鹿化川の清掃・環境保全を行っているもので、各種イベントのほか、竹炭、竹酢液、竹工芸品などを製造販売しています。当日は竹の切り出し、加工作業を体験実習するとともに炭化炉、竹酢液精製装置の説明を受けました。
竹炭の製造は原料竹の切り出し、細切断、整形、乾燥、2度にわたる熱処理、熱処理した炭の整形など非常に手間がかかるとのことで、学生たちは驚いていました。竹酢液の臭いを嗅いで、刺激の強さも体験しました。
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