「小牧にぎわい隊」を紹介します

 環境情報学部1期生であり愛知県小牧市で商店街の活性化活動に奔走している早川恭臣さんからメッセージが届きましたので投稿します。

 「小牧にぎわい隊」の事務局は小牧駅前にある商店街のシャッター店舗(写真1)を改装した場所にあります。主にここでは、カルチャースクール(習字教室などのワークショップ)と団体の会議等(写真2)が行われています。また事務所の一部には市内の各施設から集めた資料を置き、気軽に市民が市内の情報を得られるようにしています。

 商店街は昔からの流れがあり、カタチのない商店街もあり、なかなか協力体制にはなってもらえません。どちらかというと、外部の人間が勝手に頑張っているという状態ともいえる部分があり、1年間やってきましたが、本当に難しい面があります。

 「小牧にぎわい隊」の詳しい活動内容についてはPDFをご覧ください。現在、商店街、市民団体、企業などからの11団体とオブザーバーとして小牧市が参加し、中心市街地空き店舗対策、情報発信事業、中心市街地新聞、賑わいをつくるためのイベント事業などを手掛けています。

 「小牧にぎわい隊」は団体として3年目になり、今後の中長期計画を市と考えていく段階になりました。個人的には、市民からの意見要望吸い上げと、産学官民協動のマネージメントができる団体になることに重点に活動しています。
 現状では、「まちづくり」は、多くの方、多方面の地域の方との情報交換が大切だと考えています。もし、ご協力できることがあれば、お互い協力できるとうれしいと思っています。
 ぜひ、小牧にも来てくださいね。ご案内します。
 

(写真1)商店街の空き店舗を利用した「小牧にぎわい隊」の事務所


(写真2)会議を行う「小牧にぎわい隊」の皆さん。奥の赤いポロシャツを着ているのが早川さん。


(写真3)市内の各施設から資料を集めて、市民が気軽に情報を得られるようにしている。

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