5月31日(金曜日)午後、高橋ゼミ3年生ら10人が長良川河口堰を見学しました。長良川河口堰のしくみと役割、長良川の環境問題についての学ぶことが目的です。はじめに「アクアプラザながら(長良川河口堰資料館)」で各種ジオラマや映像、資料等を見学し、その後、屋上から堰を観察しました。魚道観察室では遡上するボラの稚魚(イナ)の群れを観察しました。
最後に600mほどの堰堤上を徒歩で渡り、ゲートの様子を眺めました。堰の上下には水位差があり、船の通航を可能とするために水位調節設備が設けられています。当日は幸運にも船の通航を観察できましたた。ほとんどの学生は当施設の見学は初めてで、施設の規模と機能に驚いていました。

河口堰を眺める

堰の可動状態を観察

魚道観察室で遡上する魚を観察