5月20日のオープンキャンパス模擬講義の紹介(前川)

2018年5月20日にオープンキャンパスが開かれ、たくさんの高校生やご家族、高校教員の皆さんが四日市大学に来訪されました。千葉教授、片山准教授、関根准教授が環境情報学部での学びを体験してもらう模擬講義を行いました。
 
「雑木林から考える環境問題」(千葉教授)
〈概要〉普段何気なく見ている雑木林に、多様な環境問題が隠れています。昔は大切な燃料を供給していた雑木林の価値は薄れ、荒れ放題です。また、孟宗竹が雑木林の中で勢力を伸ばし、生態系を変えつつあります。雑木林で何が起きているか一緒に考え、我々の社会を見直しましょう。
 

大学裏山の雑木林を散策しながら草木の説明を聞いた


雑木林の散策後、里山環境についてのまとめの説明があり、その後、里山調査に使うドローンのデモ飛行が行われた。操縦は千葉ゼミ2年生の大和田君が行った。


 
「これでわかる!コンピュータ入門」(片山准教授)
〈概要〉コンピュータは、スーパーコンピュータからスマホなど身近なものにまで使用されていて、現代の情報化社会では必要不可欠なものとなっています。今回は、コンピュータのこれまでの発展過程と現在の問題についてわかりやすく説明します。
 

コンピュータとは何かについて、詳しい説明が行われた


コンピュータの動作原理を説明する片山准教授


  
「楽器と共鳴」(関根准教授)
〈概要〉楽器が音を出したり、音の高さを変えるのには「共鳴」という現象が大きく関わっています。この講義では管楽器を中心とした様々な楽器が、どのように音を作り出しているのかを、実際に音を出したり実験をしたりしながら考えてみたいと思います。
 

手作りの実験器具を調整する関根准教授


鼻笛(ノーズフルート)という珍しい楽器と管楽器の仕組みの紹介があった


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