廣住准教授の研究室に所属する学生が、イネを栽培実験中のカラムで中干しの後に改めて湛水し、採水する作業を行いました。
この実験では、イネの生育にともなって水田土壌中の栄養分がどのように変化していくのか観察するため、塩ビパイプを加工して自作した実験用カラムにイネを植えて実際に栽培しています。
今回は、中干し(栽培期間の途中で水田から水を抜いて土壌を乾燥させること)期間が終わりましたので、再度カラムに湛水しました。湛水後、改めて土壌間隙水を採取し、排水方法の違いによって、土壌中の物質濃度がどのように変化したか測定しました。


