2019年6月27日(木)の「環境実験・調査a」(廣住・大八木担当、環境情報学部・自然環境分野・2年次選択科目)で、花粉飛散量の測定と降雨の酸性度の測定を行いました。
「環境実験・調査a」では、環境に関する実験・分析・調査を行い、環境に対する理解を深めます。
今回の授業では、大気中の環境を測定するため、飛散花粉の捕捉と観察、雨水の酸性度の測定を行いました。花粉は野外に設置したスライドガラスで捕集しました。捕集した花粉は、顕微鏡で種類の同定と飛散量の計測を行い、花粉症の原因となる植物の花粉がどの程度飛散しているか確認しました。また、捕集した雨水のpHを測定し、酸性度の判定を行いました。
