2019年7月18日(木)の「環境実験・調査a」(廣住・大八木担当、環境情報学部・自然環境分野・2年次選択科目)で、土壌中に含まれるリン酸量の測定を行いました。
「環境実験・調査a」では、環境に関する実験・分析・調査を行い、環境に対する理解を深めます。リンは植物の必須栄養素のひとつですが、土壌中から河川などへ過剰に流出すると、水質汚濁を引き起こします。
今回の授業では、土壌に含まれるリン酸量を測定する分析実習を行いました。 各班大学構内のいろいろな場所から採取した土壌に含まれるリン酸を抽出し、抽出液をモリブデンブルー法で発色させて、リン酸の量を求めました。


