「わかもの学会大会」学生による研究発表(黒田)

2月1日(土)「第6回 四日市大学 わかもの学会大会」が近鉄アートホールにて開催されました。「わかもの学会大会」とは、四日市大学の各学部から選出された学生達による研究発表会です。

照明セミナ―4年の廣瀬正典さんは、環境情報学部 メディアコミュニケーション専攻の代表として発表を行いました。テーマは「四日市市近郊の光害調査」です。光害とは、過剰且つ不適切な人工照明によって引き起こされている環境問題です。この問題に対して、廣瀬さんは四日市近郊の現況調査を行い、発表しました。反省点は残ったものの、何とか最優秀賞を受賞することができました。昨年度、彼は会場の後方から先輩学生達の発表を見学し、来年は絶対に自分が発表の場に立つという強い気持ちを持って研究を進めてきました。目標を達成できたことは、本人だけでなく照明セミナ―の後輩たちにとっても喜ばしい事であり、刺激を受けていました。

わかもの学会大会を開催して下さった関係者の皆さまに感謝申し上げます。来年度も、価値ある研究・制作を行い、発表の場に立てるよう学生達は頑張るはずです。

調査研究と並行して、四日市近郊の夜空の映像化も行いました。是非ご覧ください。 https://youtu.be/WnFuDuPIFAE

最優勝賞を受賞した廣瀬さん(中央上)、黒田先生( 廣瀬 さんの右)とメディア情報分野の学生の皆さん

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