2020年11月18日(水)、自然環境分野では「環境情報学概論II」の授業で環境保全実習として、竹林整備を行いました。この実習は、前学期の「環境情報学概論I」の中で予定していましたが、新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、実施できなかったものです。実習の講師として、学内の里山整備を行っているNPO法人PPK四日市(代表:植松正弘)から6名の方に来てもらい、自然環境分野の34名の学生が参加しました。
実習は5班に分かれて行いました。まず、切り倒す竹選びと竹の倒れる方向について教えてもらい、ノコギリを使って竹を切り倒すところから始めました。切った竹を次の作業がしやすいように運び、手分けして竹を切り分け、枝打ちをして野積みするという竹林整備の一連の流れを全ての学生が体験しました。1人も怪我をすることなく、安全に作業を終えることができました。
毎年ご指導していただいているNPO法人PPK四日市のメンバーの方々にお礼申し上げます。




