三重県総合博物館のバックヤードをゼミで見学(橋本)

三重県総合博物館のバックヤードを見学をさせていただきました。昨年、2年生を中心に実施する予定だったのですが、新型コロナのために中止になっていました。今年も完全に解消さされたわけではありませんが、ぜひ学生に多くの展示ができるまでの背景を知ってもらいたいと思い、博物館に少し無理にお願いして、3密をできるだけ避けるかたちで実施していただきました。

博物館では様々な資料が展示されていますが、それらは実はごく一部で、多くの資料は収蔵庫(バックヤード)に保管されています。学芸員の皆さんはそれらを調査・研究しており、今回はその場所を見学させてもらいました。

三重県総合博物館は改装後7年で比較的新しい博物館です。標本、展示物、収蔵庫などを火災や地震、水害などから守るための最新の設備となっており。学生多くが興味を持っていました。あまり多くの写真を撮れませんでしたが、収蔵庫や一次資料の保管や処理をするスペースや、収蔵庫の資料を守るための多くの設備を見学しました。

最後に今回無理を聞いていただいた田村学芸員をはじめとする多くの学芸員・職員の皆様に感謝申し上げます。

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