平成25年10月13日(日)に朝明渓谷の望山荘で鈴鹿山脈ブナ林毎木調査のご苦労様会を実施しました。このブナ林調査は約2年前から行ってきたもので、先日、ほぼ全域の調査を終え、約3300本のブナの位置、胸高直径、樹高等のデータを記録しました。
この調査には四日市大学自然環境教育研究会、三泗自然を親しむ会、四日市大学環境情報学部の教員と学生有志、その他有志の方々(学部卒業生、高校教諭)が加わりました。平成25年度も18回の調査を行いましたが、標高約1000mの
青岳山頂付近までの登山を伴うため、大変です。この調査のほぼ終了を記念して、今回、ご苦労様会を開催することになりました。ご苦労様会には四日市大学の学生11名が参加しました。
三泗自然を親しむ会の女性会員の皆様に、バーベキュー、焼きそば、トン汁、おにぎりなどの御馳走を用意していただき、秋晴れの清々しい空気の中で、皆で楽しく交流し、いただきました。どの料理も大変、美味で、皆お腹一杯に食べました。
研究会代表の保黒様に用意していただいたカラオケセットが学生には大人気で、昭和歌謡を皆で競い合い歌いました。渓谷の夕暮れは早く、午後3時には日差しが陰り始め、最後に記念撮影をし、終了しました。
この会を準備していただいた、三泗自然に親しむ会の皆様、料理を準備いただいた女性会員の皆様、本当にお世話になりました。お蔭様で、素敵な秋の一日を過ごすことができました。