虫食いが酷くて伐採された情報センター傍のハルニレですが、切り株を巡って、生き物のドラマが展開されています。
夏には、沢山のセミの幼虫が切り株近くの地表から這い出して来ましたが、自分が産み付けられた木がそこには無く、右往左往してアスファルトの上で羽化して、飛び立って行きました。
今は、切り株に沢山のキクラゲが付いています。食用になる普通のキクラゲに見えますが、ちょっと怖くて手を出せません。
切り株の近くを歩いたら、このような自然の変化を見るのも楽しいかもしれません。
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