平成25年8月12日に四日市文化会館で行われた四日市市教育委員会主催の第2回目四日市こども科学セミナーに、環境情報学部の学生4名(水谷さん、加藤さん、丹羽君、下村さん)がスタッフとして参加した。この日は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙飛行士・古川聡氏の講演が第1ホール行われ、保護者を含む約1500名の子供たちが来場した。
古川氏のお話しは、ご自身の国際宇宙ステーション(ISS)での体験が中心で、無重力中での一人野球(自分で球を投げて、自分で打って、自分でキャッチする)や、竹トンボ実験などの動画が紹介され、子供たちは笑い声や歓声を上げて楽しんでいた。
最後に、質問コーナーがあったが、宇宙食への質問が集中し、200食も種類があり、日本食も30食近くあること、サバの味噌煮がおいしくて、外国人クルーに人気だという話題も紹介された。
夜には、関係者を集めた交流会(立食パーティー)があり、JAXA副理事の樋口様や古川様を囲んで、四日市市の教育関係者、企業関係者、本学教員(谷岡、新田、松井、千葉)が懇親を深めた。本学学生も数名加わり、大人の社会を体験し、楽しんでいたようだ。