ベストプラクティスコンテストに参加

三重県主催の平成25年度ベストプラクティスコンテストが3月1日(土)にアスト津(津駅前)にて開催されました。このコンテストは地域の課題解決に取り組む学生団体に発表の場を与えて、その活動例(プラクティス)を紹介させるとともに、会場参加者の投票で特に優れた団体に賞を与えるものです。

今年度で2回目となるこのコンテストに、三重県内の高等教育機関から12組が参加し、四日市大学からは「地パト(地域パトロール)」と「ETVよっかだい」が参加しました。なお、「いのちのキャンパス実行委員会」など、四日市大学生が個人で参加している団体の発表もありました。また、四日市看護医療大学の学生団体の発表もありました。

12組の発表はどれも素晴らしく、その分野は医療福祉、商店街活性化、地域防犯、地域研究、児童支援、地域の情報発信など多岐に亘りました。発表後、会場からの投票と審査員4名による審査が行われ、「ガクレポ(三重大)」にオーディエンス大賞が、「インドネシア看護師サポートチーム(四日市看護医療大学)」と「三重県学生献血推進連盟」にオーディエンス賞が与えられました。

四日市大学の2団体は受賞を逃しましたが、その活動内容は優れたもので、また発表も立派でした。発表を担当した総合政策学部の室田直哉君、環境情報学部の長坂祐貴君と村井將泰君は大変頑張りました。また、コンテスト全体の撮影と動画作成を三重県から依頼され、「ETVよっかだい」の西岡大輝君が担当しました。

「地域パトロール」の室田君(総合政策学部)の発表


「ETVよっかだい」の長坂・村井君(環境情報学部)の発表


「ETVよっかだい」の発表スライド。企業PVの制作についても紹介した。


コンテスト全体の映像記録を三重県から依頼され、「ETVよっかだい」が担当した。撮影は西岡君(環境情報学部)。

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