メディアコミュニケーション専攻(メディア情報分野)がサマースクールを実施

2016年8月9日(火)に環境情報学部メディアコミュニケーション専攻(※)のサマースクールを開催しました。今年のサマースクールはバンドのプロモーションビデオを高校生が制作するというイベントでした。実際に学生バンドの演奏を映像と音と光で演出し作品に仕上げるという内容で、参加した高校生は映像、音響、照明の3チームに分かれ、大学生と担当教員に手ほどきをうけながら制作にとりかかりました。
(※)平成29年度カリキュラムからメディア情報分野に名称を変更予定。
 
映像チームは構成(カット割り)を考え、撮影とスイッチャー操作を、音響チームは生バンドの音の調整と加工を、照明チームはライティングデザインから本番のオペレーションまでを行いました。
 
皆、最初は緊張した面持ちでしたが、作業が進むにつれ「ドキドキ」「ワクワク」の2つの感情を楽しみながら真剣な表情へと変わっていきました。制作現場の醍醐味であるチームプレーの中で、それぞれがベストを尽くすという体験をした高校生からは、「貴重な体験ができた」「満足できた」「楽しかった」という声を沢山もらいました。
 
できあがった作品の完成度が高く驚かされました。高校生だけではなく、大学生も逆に刺激を受ける面もあり意義深いイベントとなりました。
 
 
 

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