四日市大学は台地の上に建設されており、台地に降った雨を一時的に貯留する調整地を敷地内に持っています。この調整池ですが、四日市大学が建設された1987年以降、草木が入り込み、成長の早いアカメガシワなどの樹木などが大きく育ち、周辺斜面は鬱蒼とした森に変貌していました。
現在、長雨の続く中を業者の方が入り、重機を使って調整地の整備を進めています。約33年間をかけて形成されてきた雑木林が失われるのは少し残念ですが、下流域の洪水を防ぐためには、止むを得ない措置だと思います。
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