2021年6月6日の日本農業新聞に「肥料 脱プラに挑む」という記事が掲載され、滋賀県農業技術振興センターが樹脂被覆肥料の代替肥料の試験に乗り出したことが報じられた。詳しい内容はYahoo Newsをご覧ください。
試験では硫黄被覆肥料とウレアホルム肥料(尿素とホルムアルデヒドを混ぜた肥料)を使い、水稲の収量や品質を調べるとのことで、早生のコシヒカリでは、代替肥料を使っても収量や品質に差がないことが確かめられたとのことです。
三重県をはじめ、伊勢湾流域の各県でも早期の取り組みを期待したいと思います。