四日市大学環境情報学部



鈴鹿山脈ブナ林毎木調査をほぼ終了


四日市大学自然環境教育研究会と環境情報学部教員有志・学生は平成25年8月18日(日)に鈴鹿山脈ブナ林毎木調査を実施しました。今回は最後に残されていた未調査地域の調査で、この場所は斜面の傾斜がきつく、また暑さも加わり、大変厳しい作業になりましたが、140本のブナを確認し、データとして記録しました。調査を開始して以来、これで記録したブナの本数は3241本となります。この地域のブナの本数を約3000本と推定して調査を始めましたが、その推定が正しかったことが証明され、鈴鹿山脈最大のブナ林であることが判明しました。ブナ清水の南側(山側)の一帯はブナの純林に近く、ブナの密度や樹径・樹高等は日本海側のブナ林と遜色のない立派なものです。今後は、多少の補完的な調査を行うとともに、記録したデータを整理して、報告書や論文を作成し、社会に公表します。また、菰野町や三重県と協力して、ブナ林の保全活動を行います。
 

調査した全てのブナの位置と登山道(マーカーの色は標高、Google Earthを利用)


 

調査した全てのブナの位置(マーカーの色は標高)と地形図


 

調査地に入る調査隊。このような崖の連続だった。


 

ブナの胸高直径を測る環境情報学部1年生鹿嶋湧太君


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