平成25年11月7日（木）と8日（金）に四日市ドームで行われたリーディング産業展みえに四日市大学も参加しました。産業展の一角に設けられた産学連携フォーラムの中に私学の区画を準備していただき、四日市大学、皇学館大学、鈴鹿国際大学が主に各大学で行われている社会連携活動を中心に情報の発信を行いました。四日市大学は本年4月に設置した社会連携センターの紹介と、学生による動画発信と題して、「ETVよっかだい」と「MovieZoo」の活動を紹介しました。また、2グループが作成した動画をパソコンで流しました。
リーディング産業展みえは昨年度より、ビジネス関係者のみを対象者に変更したため、人文社会系の学部しか持たない大学にとっては、畑違いの雰囲気がありました。実際、3大学ブースへの訪問者は少なく、やや寂しい展示となりましたが、大学に強く求められるようになってきた社会連携活動について、企業関係者の方々に発信する良い機会にはなりました。
また、今回の産業展では企業研究のための大学生の参加が認められ、四日市大学も3年生のほぼ全員が、4年生も希望者が参加しました。教学課の用意したチャーターバスで大学から到着し、グループを作って企業のブースを熱心に回りました。「地域の企業を知る機会になった」「面白かった」という3年生の声や、「受けてみれば良かった企業がありました。残念です。」という既に内定の決まった4年生の声も聞かれました。
就職を目指す学生たちにとり、企業研究の良い機会になったと思われます。
出展に関して三重大学の関係者の皆様には大変お世話になりました。御礼申し上げます。
産業展で展示したパネルと撮影した写真とを紹介します。
社会連携センター紹介のパネル
学生による動画発信のパネル
四日市大学のブース。社会連携活動を説明する松井・社会連携センター長（左）。
ブースの前で会話が弾む。
熱心に説明に耳を傾ける環境情報学部3年生グループ。
照明器具の展示に見入る環境情報学部3年生グループ。
新田義孝教授にもボランティアでブースに協力いただいた。ゼミ生たちと一緒に記念撮影。