平成26年6月20日(金)午後に環境情報学部の高橋・武本・千葉ゼミが合同でいなべ市の陽光ビオファームを訪問し、農業体験をしました。参加した学生は約30名です。陽光ビオファームは環境情報学部卒業生の谷口丈仁君と宮本竜太君が働く農業生産法人で、無農薬と化学肥料を使わない農業を行っています。
この農業体験はジャガイモとサツマイモの収穫時に毎年行っており、ゼミ生の親睦、環境に優しい農業の体験を目的にしています。今回はジャガイモの収穫で、谷口君の説明を聞いてから、皆でワイワイと作業を楽しみました。
有機質の真っ黒な土の中から、次々に大きなイモが姿を現し、学生たちは歓声を上げながら畝を掘り進め、約1時間の作業で、大きな5箱の収穫用ケースが一杯になりました。一部の学生は、収穫したイモの重さを計り、400gずつに分けて、販売用のビニール袋に詰める作業を行いました。このジャガイモは近くのスーパーの店頭に並びます。
作業後は陽光ビオファームの事務所でフライドポテトをごちそうになりました。帰りには、学生全員が掘ったイモをお土産でいただきました。学生たちはそれを持ち帰り、カレーライスやポテトフライ、肉じゃがなどにして味わったそうです。皆、喜んでいました。
陽光ビオファームの皆様、大変お世話になりました。