2016年4月12日(火)および15日(金)の2日間、廣住講師と学生5名が菰野町の水田で土壌調査を行いました。
この調査は、四日市大学エネルギー環境教育研究会が「伊勢竹鶏物語~3Rプロジェクト~Part2」として進めている地域循環型社会づくりと連携して行われたものです。このプロジェクトは、竹林保全の際に発生する竹の間伐材を農業用資材として再生することで、地域資源の循環を目指す取り組みです。
今回の調査では、竹林の間伐材を粉砕して製造した竹粉の土壌改良効果について検証するため、菰野町にある試験用水田で土壌調査を行い、土壌の状態を調べました。