2018年8月21日(火)の午前中に武本教授と高橋元教授、ゼミ生らが十四川を調査しました。この調査は武本セミナー調査研究の一環として行っています。当日は台風接近の中、午前中は好天に恵まれ、そう暑くはなく良い観測日和でした。
富田地区の十四川は7年ほど前から「十四川を守る会」と共同で調査しています。今回は夏の導水期で、富田地区では一部の田んぼが稲刈りを始めています。十四川中下流部の北鵤町で朝明川からの流入があり、下流の流量は多めでした。
中流部のスーパーサンシ付近では、流量は少な目で、かつ家庭・飲食店や田畑からの排水流出があって、有機汚濁が認められ、窒素分やCOD(化学的酸素要求量)値はやや高めでした。