第11回「環境フェアin四日市大学」にブースを出展

平成26年8月9日(土)に第11回「環境フェアin四日市大学」が開催されました。この催しは(株)東産業様が市民参加型の環境イベントとして継続してきたもので、11年目となる今回、四日市大学が共催し、大学キャンパスで開催することになりました。
 
開催当日は台風11号による大荒れの天候で、一部、参加を見送った団体もありましたが、20を超える団体(市民団体、自治体、教育機関)にご出展・ご参加いただき、また約800名の親子連れの来場者がありました。
 
3号館では朝明中学校や山手中学校の吹奏楽部の演奏、サラナ保育園の和太鼓演奏、ゴミ0レンジャーの活劇などが行われ、降りしきる雨の中、大変盛り上がりました。2号館と4号館では環境関連のブースが立ち並び、クイズ、体験イベント、パネル等で来場者を楽しませてくれました。見事な昆虫の標本、地域の貴重な動植物の写真集などもあり、各団体が環境問題の改善のために続けている地道な活動の様子が伝わってきました。
 
四日市大学も環境情報学部とETVよっかだいが6号館で、切り紙細工、顕微鏡体験、水質分析、学生制作のゲーム、電子工作、環境関連のパネル(以上、環境情報学部)、「貝から伊勢湾を考える」映像作品、貝合わせ(昔の神経衰弱ゲーム)(以上、ETVよっかだい)などを出展しました。環境情報学部のブースには200名を超える来場者があり、スタッフは大忙しでしたが、子供たちとの交流を楽しみました。
 
8月10日も開催予定でしたが、天候悪化のために中止となりました。
 

環境情報学部の展示パネル


環境情報学部ブースの様子


環境情報学部ブースの様子


水質分析を行う武本教授と高橋教授

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