四日市大学環境情報学部



鈴鹿山系伊勢谷のブナ林観察会(千葉教授)


2018年5月19日(土)に鈴鹿山系伊勢谷のブナ林の観察会を千葉教授のセミナーが実施しました。参加者は4年生3名、3年生4名、2年生6名(他ゼミ1名含む)の13名で学年間の交流も兼ねた活動でした。本ブナ林の調査を行ってきた保黒様(四日市大学自然環境研究会)と福田様(三泗自然に親しむ会)に指導者としてご参加いただきました。
 
雨は早朝に上がりましたが、風は一日中収まらず、高度を上げるに従い強風となり、山頂付近では身体が持って行かれるほどでした。そのため、体温も下がり、ブナ林を気持ち良く観察することは出来ませんでしたが、豊かな生態系がそこにあることや、ブナ林の貴重さと大切さ(水源涵養、斜面安定化など)、過去に実施してきた調査の苦労などを学生たちは実感したと思われます。
 
本ブナ林については詳細な毎木調査を実施済みで、次は群落調査を行う計画があります。学生たちに樹木や植物の知識をつけさせて、この調査を進めることを考えています。
 

朝明渓谷からいざ出発


最初に目を楽しませてくれたタニウツギ。ピンクの花が満開だった。


ヤマツツジも満開で、麓から山頂まで鮮やかな赤い花を咲かせていた。


学生に植物の説明を行う保黒様


登山道の傍らに咲くイワカガミにカメラを向ける学生


可憐なイワカガミ


本ブナ林の中で最も美しく「朝明美人」と呼ばれる個体。久しぶりに出会ったが、相変わらず凛としていた。


ブナ清水で記念撮影。学生たちは争って、この水をペットボトルや水筒に詰めて持ち帰った。

強風の中、山頂に向けて急斜面を歩いた。


ブナの逞しさと斜面安定化機能を象徴する「ど根性ブナ」で記念撮影するネパール留学生。


山頂付近ではシロヤシオが満開で、見事だった。登山道は落ちた花で白い絨毯のようだった。


根の平峠で植物を観察したり、世界各地のブナの分布の話などを聞いた。


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