今年の夏は特に暑く感じられたので、気象庁の「過去の気象データ検索」から四日市(日永)と名古屋(千草区)の1972年からの気温データを入手して、高温日数を調べてみました。
最高気温がある温度を超えた日数の年変化を調べた訳です。2018年の値は7/21までのものです。
これによると、四日市よりも名古屋の日数が長く、夏が厳しいこと、四日市は徐々に高温日数が増加しており、名古屋は1995年頃に高温日数が増加し、その後に顕著な増加は見られないことなどが分かります。
・・・とは言っても、今年の夏は厳しいことに変わりありません。今年の高温日数がどこまで伸びるのか、心配です。
皆さま、ご自愛ください。
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