名古屋市の啓発品調達方針説明会で講演(千葉)

名古屋市は、プラスチックごみによる環境汚染が世界的に進行していることを考慮して、率先してワンウエイのプラスチック(使い捨て用途のプラスチック)の削減を図り、啓発物品(ノベルティグッズ)で同プラスチックを使用しない方針を固めました。

名古屋市職員向けの説明会が3月22日に名古屋役所で行われ、環境情報学部の千葉教授が「伊勢湾の海洋ゴミとマイクロプラスチックについて」と題する講演を行いました。

自治体によるこのようなプラスチック製品の使用の規制は、ほとんど初めての例と思われます。このような活動が全国的に広がってゆく先鞭になるのかもしれません。

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