吉崎海岸でマイクロプラスチック調査(千葉)

2019年12月1日(日)に四日市市楠町吉崎海岸で第3回目となるマイクロプラスチック調査を行い、千葉研究室の2年生7名が調査を実施しました。午前8時から四日市うみがめ保存会主催の恒例の海岸清掃活動が行われ、その活動に加わった後に、マイクロプラの調査に移りました。

第1回目調査と同様に、海岸線長約530mの吉崎海岸に50m幅で調査地点を11点置き、30cm四方、深さ5cmの砂を採取しました。そして、海水を入れた小型ボックスに砂を入れて、浮上してくるマイクロプラスチックを0.5mmメッシュの篩ですくい取り、チャック付き袋に回収しました。これを研究室に持ち帰り、自然乾燥させて、個数と種類数を調べます。

今回は、ゴミ(マクロゴミ)が大潮高潮線位置にまとまっておらず、ゴミと一緒に動くマイクロプラスチックも同様に散らばっていた可能性があります。ゴミの下にあるマイクロプラを採取しましたが、前回よりも少ない様子でした。

数日前まで曇り時々雨の予報だったのですが、当日は素晴らしい快晴で風も弱く、学生たちは広々とした吉崎海岸で気持ちよさそうに作業を進めました。

川越高校の弓場先生に調査をご視察いただき、また 三重県少子化対策課のご案内で津市の下里様ご家族にも調査に加わっていただきました。下里和花さん(小5)は海洋プラスチック問題に強い関心を持ち、独自に観察活動を行っているスーパー小学生です。

今後についてですが、学生と相談しながら、吉崎海岸のマイクロプラスチックの季節変化を調べていこうと考えています。

吉崎海岸の地形とマイクロプラスチックを調査した地点
上空から撮影した海岸の様子。右が海側。左が海岸上部で海岸植物が生えている。
人影は調査中の学生たち。ゴミが一列にならず、散乱している。
ボックス内に採取した砂を入れ、マイクロプラスチックを浮上させて、篩ですくっているところ。
下里和花さん(小5)も全地点の作業に加わり、手伝ってくれた。

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