2020年2月17日(月)に四日市市楠町の吉崎海岸で第4回目となるマイクロプラスチック調査を実施しました。千葉研究室の2年生が進めている吉崎海岸の定期調査で、2か月毎に実施し、マイクロプラスチックの現存量の季節変化を求め、漂着量と漂流量の変動と、海岸内での分布の変化を知ることを目的としています。
前日に実施する予定でしたが、雨のために延期しました。そのため、都合で参加できない学生や、風邪の学生もいて、私を含めた5名(女子2名)という少人数で約500mの海岸線を調べました。晴れたり曇ったり、時折、小雨も降ったり、風が吹いたりの天気で、少し大変でしたが、学生たちは頑張って調査を行いました。
採取したマイクロプラスチックは大学に持ち帰り、乾燥後にサイズと種類別の個数をカウントします。結果出たら、またご報告します。
調査環境が悪い中、お疲れさまでした。
結果については楽しみにしています。
季節変動や年推移など、時間のかかる調査かとは思いますが、
後輩に引き継いで行きながらの調査は
思いも繋がるとても良い研究かと思います。