岡山県で徐放性肥料の利用指導が始まる(千葉)

岡山県では三大河川(吉井川、旭川、高梁川)の河口部に徐放性肥料のプラスチック被覆が多量に漂着し、問題となっています。この件について、11月の岡山県議会で一般質問が行われ、議員から対策が要望されました。岡山県側は「農業者に徹底してもらうことが重要。適正な水管理など技術指導に積極的に取り組んでいきたい」と述べたと12月11日の山陽新聞に報道されました。

具体的には、岡山県は啓発リーフレットを配布し、農協と連携した技術講習会などを開催し、農業普及指導センターを通じ、田植え前の代かきで水を入れ過ぎないなどの対策を周知したり、環境に配慮した代替肥料の活用を促したりするとのことです(引用:山陽新聞)。

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