2018年6月2日(土)に千葉教授のセミナーの藤崎蓮君、平野智也君が学内キャンパスのナラ枯れ調査を行いました。キャンパス全体でコナラが約300本あると予想していますが、この日の調査で205本まで到達しました。全体の約7割を終えたことになります。
今回の調査では、大径木の中に写真のような萌芽更新株が多数あることが分かり、過去に薪炭林として利用されてきたことを裏付けているように思われました。
最近の気温上昇で、雑木林の中の蚊が増え、蚊と戦いながらの調査になりましたが、あと数回の調査で終了できそうです。
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