重化学工業通信社が2019年4月に出版した「 海洋プラごみ問題解決への道~日本型モデルの提案 」という書籍に、四日市大学環境情報学部の調査研究が紹介されました。
その内容は、2018年10月に庄内川新川河口部の河岸にPETボトルが大量に漂着し、そのPETボトルの発売年代をPETボトル協議会と共同で分析したという記事です。書籍の40ページ目に半ページほどを割いて紹介されています。
プラスチック業界寄りの主張で書かれた書籍ですが、幅広い情報が掲載されています。重化学工業通信社の関係者と面会したことはなく、突然の掲載に少し驚きました。ただ、学部の活動を広く知っていただくことに繋がるので、ありがたく思っています。