庄内川・新川河口の漂着ペットボトルの調査について中日新聞に掲載されました(千葉)

2018年10月末に庄内川と新川の河口部の中堤防に多量のペットボトルが漂着しました。本サイトにも情報(10/26)を掲載しましたが、その後、ペットボトルを関係団体(PETボトル協議会)に送付し、販売年代の推定をしていただきました。その結果、1996年頃からのボトルが多数含まれていることが分かりました。

2018年12月13日(木)の中日新聞に、この件の記事が掲載されましたのでご報告します。記事はCHUNICHI Webでもご覧いただけます。

河口部に20年前のペットボトルが多数残っていたことが驚きです。昨今、海洋のプラスチック汚染が国際的な話題になっていますが、陸から海にプラスチックが流出する際に、極めて時間のかかる場合のあることが、今回の調査結果で新たに判明したわけです。

庄内川と新川の河口部にはヨシ帯(ヨシ原)が広がっており、ここに入り込み、長期間出てこなかったボトルが、9月の台風による高潮で浮き上がり、再漂着したと推定されます。

全国にヨシ帯を持つ河川は無数にあります。恐らく、そこにも相当数のプラスチックごみが集積していると考えられます。

この調査には千葉セミナーの2年生と3年生が参加しました。

2018年10月23日の庄内川河口の状況、2001年から業界の自主規制で着色ペットボトルの製造は行われていない。緑のボトルが多数みられるが、これらは2001年より以前に製造されたものである。
2018年10月23日に無作為に拾った232本のペットボトルの中から製造年代を推定できた85本についての年代分布。2011年以降、減少傾向が見られる。ペットボトルの回収率の増加、本地域での清掃活動の効果、気象変動などの要因が推定されるが、現状は不明である。

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