2017年4月16日(日)に廣住講師と学生4名で菰野町の竹粉施与試験田を調査しました。
この調査は、四日市大学エネルギー環境教育研究会が「伊勢竹鶏物語~3Rプロジェクト~Part2」として進めている地域循環型社会づくりと連携して行われたものです。このプロジェクトは、竹林保全の際に発生する竹の間伐材を農業用資材として再生することで、地域資源の循環を目指す取り組みです。菰野町の竹粉施与試験田では、竹林の間伐材を粉砕して製造した竹粉肥料にどのような効果があるかを調べています。
今回の調査は昨年度の春と秋に実施した2回の調査に引き続き行われたもので、竹粉肥料を継続して与えることで農地土壌がどのように変化するかを調べるために行われました。