大学周辺や八郷地区の野生動物の分布や生息状況を調べるため、ゼミの学生たちとセンサーカメラを設置しました。もちろん学外に設置する場合は、土地関係者に了解を得ています。センサーカメラには赤外線センサーがついていて、カメラの前を恒温動物(鳥類か哺乳類)が通るとスイッチが入り、動画または静止画が撮影される仕組みになっています。
2週間設置したところ、イノシシ、タヌキ、ネコが映っていました。イノシシが写っていたのを見た学生たちも、少しテンションが上がっていたようでした。イノシシは農作物被害や人身被害などの獣害を引き起こすのでこれからも注意が必要です。もうしばらく設置して見て他には何が映るか調べます。