2019年11月23日(土)に、廣住准教授と学生、卒業生の総勢13名で、三重県四日市市堂ヶ山町の水田で稲刈り後の土壌調査を行いました。
この調査は竹林間伐材由来の「竹粉」の散布によって土壌にどのような影響があるか調べるためのものです。この調査は2年前の11月から始まりました。毎年稲刈り後の11月と田植え前の4月の年2回調査を実施しており、今回で5回目の調査となりました。
今回の調査では、研究室に所属して半年の2年生から卒業を控えた4年生に加えて、2年前に卒業した研究室1期生、去年卒業した研究室2期生、1年生も特別参加してくれました。
当初2日間の予定で計画していた調査ですが、この日は前日の雨もきれいに上がって天候にも恵まれ、卒業生の協力もあったことから、1日ですべての調査を完了することができました。