冬のエコフェア2020(高校生の環境活動発表会)を実施(大八木、廣住、千葉)

2020年12月19日(土)に第4回目となる冬のエコフェア(高校生の環境活動発表会)を実施しました。今回は新型コロナの感染を防止するために、Zoomで発表高校と四日市大学を結び、一般参加者にはYouTubeのライブ配信を視聴いただくという形で実施しました。

6団体からエントリーがありましたが、コロナの影響もあり、発表内容のまとめが間に合わないという理由から2団体がキャンセルし、4団体での実施となりました。4団体の発表は、活動内容、まとめ方、発表技術のレベルが非常に高く、例年に劣らない素晴らしいものでした。

オンラインということで、実施する我々も初めて経験することが多く、ハラハラしながら進めましたが、特にトラブルも無く、オンラインのメリットを生かした発表会を実現できたと考えています。

特に、大きな会場で行う場合に比べて、発表内容や発表者や質問者の声を明確に視聴者に届けることができたことは、大きなメリットであったと思われます。

発表者からは、「発表直前まで準備ができた」「前に大勢の人がいないので、緊張せずに話せた」「慣れた環境で発表できて良かった」などの声が聞かれました。一般参加者からは、「分かり易かった」「幼い子供がいても、自宅から気軽に参加できた」「ドイツから参加できた。素晴らしかった」「今後に会場で行う場合にも、オンライン配信を続けてはどうか」などの声をいただきました。

発表団体、発表題目は次の通りで、厳正な審査を行い、以下のように授賞名を決め、表彰を行いました。

No.団体名発表題目授賞名
1暁高等学校2年8組サンゴの絶滅を防ぐには国際環境賞
2三重中学高等学校Aチーム地元松阪のうみについて知ってもらう活動環境科学賞
3三重中学高等学校Bチーム大台町(旧宮川村地域)で学んだことESD賞
4四日市四郷高等学校自然科学部観察ルートガイドブックの作成part1情報発信賞、発表技術賞

なお、冬のエコフェアで準備している賞の種類と授賞基準は次の通りです。

賞の種類授賞基準
環境保全賞地域の自然環境や社会環境の保全に役立つ活動を行った団体を表彰する。実際に地域に出て、ある程度継続的な調査や保全活動を行ったことを必要とする。
環境エネルギー賞再生可能エネルギー、省エネルギーなどに取り組み、システムを作り上げたり、データを収集したりして、地域のエネルギー問題の改善に役立つ成果を上げた団体を表彰する。
循環型社会賞循環型社会を意識して、3R活動や地域資源の活用などを積極的に行ってきた団体を表彰する。ゴミ拾い、河川清掃、海岸清掃活動なども、この賞で表彰する。
環境科学賞これまでに知られていない知見を得るなど、科学的に優れた活動を行い、環境科学の進展の面から役立つ貢献を行った団体を表彰する。
国際環境賞地球温暖化や海洋ゴミなど国際的な関心の高い環境問題に取り組んだり、海外の若者にとって模範になる活動を行ったりした団体を表彰する。海外で環境活動を行い、日本の名声を高めた活動も含める。
ESD賞 (持続可能な教育賞)児童・若者・市民などを対象にした環境イベントや環境学習講座などを通じて、持続可能社会を作るための啓発活動を行い、成果を上げた団体を表彰する。自校の生徒を対象に行った活動を含めて良い。
SDGs賞 (持続可能な開発賞)SDGsの17ゴールと169ターゲットに合致した活動を行った団体を表彰する。SDGsの具体的なゴールとターゲットを目標に掲げて活動し、発表では、その成果に言及することが望ましい。
情報発信賞ホームページ、動画投稿サイト、SNS、冊子などの多様なメディアをうまく活用して、自分たちの環境活動を伝えた団体を表彰する。情報発信技術のスキル、サイトや冊子のデザイン性も評価する。
特別賞:発表技術賞発表技術の面から優れた発表を行った団体を表彰する。スライド等の発表資料の作り方、発表者の話し方、発表内容の分かり易さなどを評価する。
YouTubeのライブ配信の画面
YouTubeのライブ配信の画面

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