吉崎海岸でマイクロプラスチックの定期調査(千葉)

2021年2月7日(日)に吉崎海岸でマイクロプラスチックの定期調査を行いました。この調査は千葉研究室の3年生が2カ月毎に実施しているもので、2019年12月に開始してから7回目になります。

この日は楠地区まちづくり検討委員会と四日市うみがめ保存会が実施している海岸清掃活動とその後の勉強会にまず参加しました。毎月の海岸清掃で吉崎海岸はすっかり綺麗になっており、本当に気持ちの良い海岸だと感じました。

その後の勉強会では、うつべ農園の上麻里様と滋賀県で肥料や農薬の販売を行っている(株)園田商事の人見翔太様の講演があり、樹脂被殻を用いない徐放性肥料の話や、滋賀県での樹脂被殻が水田から流出しないようにするメッシュを使った取り組みや、化成肥料と有機肥料を組み合わせたハーフ肥料のお話しなどを伺いました。琵琶湖を抱える滋賀県は、その環境を守るために、肥料や農薬の使い方について工夫をしていることが良く分かり、大変参考になりました。

吉崎海岸での我々の調査についても、これからの農業に対して有益な情報になっていると言うお話もいただき、学生も私も嬉しくなりました。

勉強会の後は11測点でのマイクロプラスチックの採取を行いました。途中から風が吹き始め、やや寒くなりましたが、学生たちは最後まで頑張ってくれました。

上様と人見様の講演に耳を傾ける参加者と学生たち
ゴミもまばらな吉崎海岸。四日市市が誇れる広大な自然海岸です。釣り人達がのんびりと釣り糸を垂れていました。
調査点でコドラート(調査区画)を設定している学生たち
コドラートの土砂やゴミを海水を入れたプラスチックの箱に加えて、浮上物を採取しているところ。最終的には0.5mm目合いの篩で浮上物を採取します。
吉崎海岸南端にはマイクロプラスチックが集積している場所があり、そこで浮上物を採取しているところ。とんでもない数のマイクロプラスチックが含まれている。

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