環境情報学部では、1年次配当の必修科目「環境情報学概論Ⅰ」で竹林整備の体験授業を取り入れています。大学の雑木林に入り、自然を感じながら、繁茂した孟宗竹を間伐するという授業です。長年に亘り、大学の竹林の整備を行っていただいているNPO法人PPK四日市(代表:植松正弘様)の皆様に、座学と実習の講師をご担当いただきました。
2021年4月21日(水)の3限目(13:00~14:30)に実習を行いました。気温が上がり、汗を搔きながらの作業となりましたが、皆、楽しそうに作業を行っていました。作業後にはタケノコを探して掘りました。今年の四日市大学の竹林は、タケノコの裏年にあたり、あまり見つかりませんでしたが、それでも、学生たちは数少ないタケノコと格闘し、綺麗に掘り出していました。リュックサックに入れて、お土産に持ち帰った学生もいました。
PPK四日市の皆様、授業の事前準備と、丁寧で心のこもった授業をありがとうございました。