四日市大学環境情報学部



交流ブログ

 2017年4月25日に廣住講師と学生が、栽培実験を始めるため、トマトの定植を行いました。この栽培実験では、放棄竹林対策の一環として、竹林間伐材の有効活用を進めるため、間伐した竹を原料にした肥料の効果を調べています。

 竹林間伐材から製造した竹粉と竹炭を混ぜた培土を実験用ポットに充填し、トマトを植えました。これから収穫するまで定期的にトマトの生育状況を観察していきます。



 2017年4月3日(月)~4日(火)の2日間、今年度の新入生を対象にしたオリエンテーション合宿を開催しました。環境情報学部では、新入生が大学生活にスムーズに入っていけるように、新入生同士や先輩との交流を深めるための新入生オリエンテーション合宿を毎年企画しています。今年も三重県随一の温泉郷である湯の山温泉で合宿を開催しました。

 今年度の新入生合宿では、昨年度に引き続き実施している、教員や先輩学生による授業の履修指導、ミニゲームや談話会などのほか、四日市大学のキャンパス内を散策するウォークラリーも開催しました。また、夕食中にはメディア情報分野の山本教授がDJをつとめるラジオ番組が生で放送されました。翌朝には番組にメールを投稿してくれた新入生に山本教授から直接メッセージが伝えられるサプライズもありました。

 今年度の合宿でも充実した2日間を送ることができ、同級生や先輩学生、教員と親睦を深めることができました。



山本教授がCTY-FMで担当している『山本伸のマンデーナイトグルーブ』(毎週月曜夜7時~生放送)が放送250回目を迎えました。演劇集団「ローカルスーパースターズ」座長の野村幸廣さんをゲストにお迎えして、ユナイテッド航空の乗客引きずり出し事件など国内外の話題をおもしろおかしく取り上げたこの日は、東京や名古屋、沖縄など全国のリスナーから花束や贈り物はじめ、多数のお祝いメールが寄せられ、山本教授の番組がすでに全国に浸透していることをうかがわせました。山本教授曰く、「次は300回を目指して地道に頑張ります」。今後もますますリスナーが増えていくことを願いたいと思います。山本教授の番組はPCおよびスマホでどこからでも聴くことができます。
PC ⇒ http://www.simulradio.jp/#toukai
スマホ ⇒ http://www.p-wave.ne.jp/ (無料アプリが入手できます)
 



昨年に続き、環境情報学部の関根辰夫准教授がiPhone用の「三岐バス時刻表」アプリを制作しました。使い方も簡易で便利なので、是非ご利用ください。なお、本アプリは関根先生がご自身用に作ったもので、利用の結果として生じる損害、ソフトのバグによる損害、将来的なサポートなどは保障されませんのでご注意ください。
 
インストールの方法は次の通りです。
 
☆「三岐バス時刻表」のインストールの仕方
 
この時刻表のデータベースファイルはFileMaker Goというアプリの上で動作します。昨年インストールした人も最新のFileMaker Go 15(iOS9.0以降に対応)を以下の手順にしたがってiPhoneやiPadにインストールしてください。なお、Androidのスマホには対応していません。
 
1. AppStoreで英文字で”FileMaker Go”と検索してFileMaker Go 15をダウンロードします。(FileMaker Go 14も残っているので、間違えないようにしてください。)
 
2. 以下のリンクから「三岐バス時刻表」のデータベースファイルをiPhoneのSafariでダウンロードしてください。

http://eis-yokkaichi-u.jp/sekine/SangiBus.fmpur
 
3. 「その他…」というところをタップし、「FileMaker Goにコピー」を選択します。
 
詳しい使い方は「三岐バス時刻表」を立ち上げて、?マークのヘルプから参照できます。
 
〇利用上の注意
 
・ この時刻表のデータはなるべく正確を期していますが、100%情報が正しいかは保証されません。
・ この時刻表のシステムやデータを用いて、何らかの損害や障害が生じたとしても、一切の責任を負いません。
・ 今後、バス時刻表の改正があった場合は、出来る限り対応して、修正したデータベースファイルを準備しますが、こちらの都合で修正を打ち切ることがあります。
・ データベースファイルを修正した場合は、環境情報学部のホームページに情報を掲載します。



平成29年4月19日(水)の環境情報学概論Ⅰで、恒例となった竹林保全の体験授業を実施した。四日市大学キャンパスの周囲の里山では、孟宗竹の拡大が著しく、その管理をボランティア組織であるPPK四日市(代表、植松正弘様)に依頼している。この日の授業では、PPK四日市の皆様が講師となり、環境情報学部1年生全員に竹林保全の意義、間伐の方法、注意点などを教室で伝えた後に、里山に入り、実際に竹の伐採やタケノコ掘りなどを体験した。
 
1年生は班に分かれて、竹林の各所に移動し、10m以上に伸びた大きな孟宗竹を、全員が交代でノコギリで切り倒し、また、伐採後の竹を枝打し、一定長さで分断して竹林内に積み上げました。伐採後には皆でタケノコを探し、スコップを使って掘り出しました。
 
今年のタケノコは不作のようでしたが、それでもほとんど全員が自分の力でタケノコを掘り出し、歓声を上げていました。
環境情報学部では、このような現場実習を多く取り入れ、環境問題を経験を通じて理解する教育を進めています。
 

里山に入り、1年生全員に説明を行う植松様(PPK四日市)


植松様のユーモアを交えた説明を聞く学生たち


説明に従い、竹を根元から丁寧に伐採する学生。


竹を運ぶのも学生の仕事だ。



2017年4月17日に朝渓谷駐車場で山開きと「ブナの森」の看板の除幕式が行われました。朝明渓谷源流部にブナ林が存在することは知られていましたが、その規模や樹齢分布などの詳細については不明であったため、2011年から3年間に亘り、四日市大学環境情報学部、四日市大学自然環境教育研究会、三泗自然に親しむ会で調査を実施しました。その結果、このブナ林は鈴鹿山脈最大級で、約3300本のブナが生息し、高密度部分(標高900~1000m)は白神山地に匹敵することなどが分かりました。また一方、樹齢30年以下の若木が育っておらず(温暖化やシカの食害などが推定原因)、今後、地球温暖化で返平均気温が2.5℃上昇すると、現在のブナ林全域でブナの存在が困難になることなども判明しました。
 
ブナ林は、水源涵養、豊かな生態系の保持、防災(斜面安定)などの観点から大切であり、朝明川源流部のブナ林を皆の力で保護してゆくことが大切と考えられます。そこで、このブナ林を多くの人たちに知ってもらうことを目指し、この度、菰野町、朝明観光協会、須磨山財産組合(ブナ林の持主)などのご協力で、ブナ林の存在を知らせる看板を設置する運びとなりました。
 
朝明渓谷駐車場脇の大変目立つ場所に設置していただきましたので、お立ち寄りの際には、是非、ご覧いただければと思います。 

このイベントについては、中日新聞とシーティーワイに取材いただきました。
CTYのケーブルNewsのストリーミング放送で視聴できますので、是非、ご覧ください。
4月18日(火)放送号の2:50付近より映像が流れます。
 

山開き式典の様子。CTYからは田中勝利氏(環境情報学部卒業生)が取材に来てくれた。


山開き式典で放流されたアマゴの稚魚。


「ブナの森」看板の除幕式。


「ブナの森」看板の除幕式で挨拶する保黒時男氏(四日市大学自然環境研究会代表)


除幕された「ブナの森」の看板。看板下部に「四日市大学」の文字が見える。


看板の前で記念撮影するブナ林調査関係者の皆様。四日市大学からは環境情報学部の千葉教授が参加した。



 2017年4月16日(日)に廣住講師と学生4名で菰野町の竹粉施与試験田を調査しました。

 この調査は、四日市大学エネルギー環境教育研究会が「伊勢竹鶏物語~3Rプロジェクト~Part2」として進めている地域循環型社会づくりと連携して行われたものです。このプロジェクトは、竹林保全の際に発生する竹の間伐材を農業用資材として再生することで、地域資源の循環を目指す取り組みです。菰野町の竹粉施与試験田では、竹林の間伐材を粉砕して製造した竹粉肥料にどのような効果があるかを調べています。

 今回の調査は昨年度の春と秋に実施した2回の調査に引き続き行われたもので、竹粉肥料を継続して与えることで農地土壌がどのように変化するかを調べるために行われました。



 2017年4月12日(水)に開講された「基礎演習」で、四日市大学構内の土壌調査を実施しました。

 基礎演習は新2年生を対象にした授業です。環境専攻(自然環境分野)の基礎演習では、これからのゼミや卒業研究で必要になるレポートや論文の書き方を身につけます。今回行った土壌調査の結果を題材にして、次週以降報告書をまとめる方法を学んでいきます。

 今回の授業では、「花や野菜と土のセミナー」(廣住専任講師担当)に所属する3~4年生の先輩学生が、新2年生に対して土壌調査の方法について指導しました。



いろいろな分野へのドローンの普及が目覚ましいですが、農業への適用も進められています。この度、京都大学東南アジア研究所の渡辺一生博士(環境情報学部1期生)との共同研究で、いなべ市周辺の農地のドローンによる調査を開始しました。ドローンの販売企業(DJI正規代理店)であるSkyLink Japanさんと、環境情報学部から廣住講師と千葉教授が共同研究に参加します。
 
この研究ではドローンで農地の近赤外線映像を撮影し、そのデータから作物の生育具合を解析します。この種の研究は、これまでに人工衛星画像を用いて行われてきましたが、ドローンの普及により、農地の近距離からの撮影と雲に遮られることのない撮影が可能になり、より詳細な解析が出来るようになりました。
 
農業のIT化であり、効率の良い農業、生産性の高い農業へと繋がる試みであり、環境情報学部として積極的に取り組む課題と考えています。 
 
今年度の調査では大安町の陽光ビオファームの野菜畑と北勢町川原の水田を対象にします。大安町では平成29年4月10日に第1回目の調査を行いました。
 
この調査については、今後も、環境情報学部サイトを通じて発信して参ります。ご期待ください。
 

陽光ビオファーム(大安町)の畑にGPS受信機を設置する渡辺博士


ドローンの飛行航路を設定。後は、離陸、着陸を除き、自動運転で撮影が出来る。


飛行の準備中の様子。4月10日は曇りで風が強く、寒かった。


調査飛行中のドローン(DJI Phantom 4 Pro)。


近赤外線カメラをドローンに接続中の渡辺博士


近赤外線カメラを積んだドローン(3DR SOLO)


北勢町川原では、地域の農業者の方々を打ち合わせを行い、その後、でもフライトを行った。2台のドローンの競演だ。


初めて見るドローンに、皆さん、大喜びだった。



平成29年2月3日に、環境情報学部の武本・城之内ゼミを中心とした教員・学生16名と環境技術研究所研究員を加えた総勢21名が、学部のエネルギー環境教育の一環として、中部電力・浜岡原子力発電所を見学しました。
 
浜岡原子力発電所発電所は平成23年5月に政府から停止要請を受け、その後は津波と地震対策を大規模に進めてきました。東北大震災時の加速度550ガルにくらべ、1000~2000ガル、振幅10メートルの振動にも耐えられるような格納容器対策や、東海・東南海・南海の3連動地震の津波を想定した22メートル高の防波壁が造られており、この防波堤の全長は1.6kmに及び、その規模に圧倒されました。防波壁は堅い岩盤まで直接に杭を入れて万全の対策を施しているとのことでした。高台にガスタービン発電機を設置し、交流電源車も用意するなど、5重の電源機能対策も行われていました。
 
その後、原子力研修センターでは、事故体験の技術伝承をはかる「失敗に学ぶ回廊」を興味深く見学しました。
当日は各地からの見学者が多く、日本で最大規模の地震津波対策に驚いている姿が見られました。
 
参加した教員と学生にとって、大変有意義な勉強の機会になりました。
この見学ツアーを組んで下さった中部原子力懇談会三重支部の皆様に感謝申し上げます。
 

浜岡原子力発電所玄関前にて


原子炉格納容器の実物大模型での説明


22m高の防潮堤の模型での説明



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